ファミリーの皆様の暮らしを支える施設の仕事は
24時間、365日休みがありません。職員は、早番・日勤・遅番
そして夜勤という勤務帯を、交代で担当してます。
今年入職した新人諸君は、それぞれの時間帯の仕事を
覚えるのに懸命です。その中でも「寝ずの番」の夜勤は
責任重大! 独り立ちができるまで、先輩と一緒に
夜勤を体験して勉強します。
夜勤に合わせて出勤すると、日勤帯からファミリー様の様子を
引き継ぎます。熱が出ている方や具合の悪い方はいないか・・・
夕食と歯磨きが済むと、お部屋のベッドにご案内します。
これでおしまいではなく、夜間は何度もトイレの介助があります。
その合間にフロアの掃除も。
夜勤が明けて、朝礼では夜間の様子を看護師や管理職に報告。
緊張する~~(^_^;)
朝礼が終わると、ゴミ捨てや・・・・
記録の書き方の指導を受けたり。
「熱がある方が悪化しないかと心配でした」
「夜間なかなか寝られない方もいて大変でした」
「一人でできるのか不安です」
と感想が聞かれましたが、大丈夫!
毎年何回かの付き添い夜勤を経験して、緊張しながらも
独り立ちして、先輩職員たちは皆立派に仕事をこなしているのですから。