施設では毎月1回、職員の意識統一と能力の向上を目的とした全体研修を実施しています。
今月は、本田消防署青戸出張所の署員の方々の指導のもと「防災訓練」を行いました。
火事が発生したという想定で、管内緊急放送、フロアでのファミリー避難誘導、避難状況の報告を
署員の見守るなか実践しました。次に、職員全員が消火器の使い方を復習し、初期消火の訓練。
最後は、通報訓練。今年は消防署のご厚意により、実際に消防署に電話がかかるように
していただき、3名が通報の体験をしました。いざとなると、緊張して手順を間違えてしまったり
必要事項を忘れてしまったりするものです。
実際に災害が起こった場合には、いかにファミリー様の安全を確保し、
消火隊には速く、正確に情報を伝えることが重要です。
毎年、行っている訓練ですが繰り返し行うことで、職員の身につけてほしいものです。
訓練とはいえ、担当した職員は緊張感をもって取り組むことができました。