Staff introduction スタッフ紹介

Watanabe Mana渡辺真菜

2017年 入職 副主任

介護は人と人との関わりを感じられる 素敵な仕事。チームで目の前にいる ファミリーの笑顔を作りたい。

副主任 渡辺 真菜

Q1介護をしていて心が温まるエピソードを教えて下さい!

本当はあまり良くないとされている事ですが、仕事の事で落ち込んでいた時、それが顔や表情に出てしまったこと がありました。そんな時、あるファミリーがニコニコとしながら私の元へ来て、黙って手を握って下さりました。 その方は普段ご自身から他者へコミュニケーションを取ることはあまりない方だったのですが、 その時は不思議と近寄ってきて下さり、何も言わずただニコニコと手を握って下さったのです。 その時は本当に心が救われましたし、人と人との関わりを感じられる介護の仕事は本当に素敵だなと身を持って感じました。

目の前に居るファミリーの人生に関わり、人生そのもののお手伝いをさせて頂けるのはとても光栄なことですし、 逆に、ファミリーが私自身の人生に関わって下さっている事は、私にとって何にも代えられない貴重な経験です。 そんな経験をたくさん出来るのは介護の仕事ならではの魅力だと思います。

Q2副主任(役職)になって心がけていることはありますか?

私が意識していることは、ファミリーや職員一人一人の声を聞き逃さないことです。 フロアの責任者となり自分が考えていかなければならない事は、ファミリーの事はもちろんですが、 一緒に働いて下さっている職員の事にまで及びます。 ファミリーのケアについて悩んでいる職員が居たら話を聞いて一緒に悩み考えていく、業務内容でつらい事や困っている事、 改善案などが出れば積極的に取り入れ職員がより働きやすい環境作りをしていくなど、新人かベテランか、新卒か中途か、 常勤か非常勤かに捉われず、ファミリーや働く職員にとって良い事であればフロアで一丸となり挑戦できる、 職員同士何でも相談し合える風通しの良いフロア運営を目指しています。

そのためにはまず、私自身が話しやすい、相談しやすい、この人に相談したいと思ってもらえるよう、 自分から積極的にコミュニケーションを取るよう意識しています。 まだまだ未熟な副主任ではありますが、焦らずゆっくりと成長していけたらと思っています。

Q3ワークライフバランスは取れますか?

コロナが流行る前は連休を取得して実家に帰ったり、同期で休みを合わせてバスツアーや旅行に行ったりしていました。 今はコロナで外出が出来ないため、休みの日は家でゴロゴロしたり、普段なかなか出来ない家の掃除を行ったり、 少しだけ料理をしたりして過ごしています。

責任者となった今、フロアの方たちにはしっかりと休みを取得して頂くよう声掛け行っています。 休みが取れない中仕事に来るとどうしても疲れやストレスが溜まってしまい、当人だけでなくファミリーにも 影響が出てしまうことも考えられます。そんなことにならないよう、休む時は休む、働く時は働くといった メリハリを付けられるよう心掛けています。 今行ってみたい所がたくさんあるので、コロナが落ち着いたら休みを使って色々な所に旅行に 行きたいなと思っています。